無断転載お断わり

 

Q1の答え

A パーマ剤、ヘアカラー

 

化学薬品の毒性が強い順に並べると

      

猛 毒

青酸カリ  サリン  

   

劇毒物

パーマ剤  ヘアカラー剤  

 

毒 物 

農薬  除草剤  

    

劇 物

シャンプー、リンス  

であらわされます。

ガーデニングブームなどで一般家庭でもよく使われる

除草剤『ラウンドアップ』を例にすると、原液700c.c.が

ほとんどの方の致死量になります。

ところが、ヴァ○タル家庭医学辞典によると、

もしパーマ剤を誤飲すると

致死量は20mlと書かれています。

通常パーマ1回かけるためには1液80ml、2液80ml

合計160mlがお客様にお使いする必要があります(薬品メーカー規定量)。

またヘアカラーで使われる事があるブリーチ剤では

毒性による致死量が4〜5gといわれ

ティースプーン1杯ほどです。

取り扱いや使用法には注意が必要です。

除草剤は米軍がベトナム戦争で散布したために

べトちゃん&ドクちゃんなどで毒性や後遺症が有名になり

今もさまざまな影響に苦しむ方がおられます。

美容室アイボリーでは

姫路の天然水ビーワンで薬品の無害化を

実現するばかりではなく

ヘアカラー・パーマ剤を安易に危険な悪役と決め付けずに

化学薬品としての有効な面やさまざまな特徴を知った上で

美しさへの従来の目的とあわせて

大切なお客様にできるだけ安全に使う意識をもって

お使いできる美容師として勉強し

ご希望にそえるような

工夫や提案をこころがけています。

 

 

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