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Q4の答え

@ 臭いが強いほうが安全

 

え〜っ!て声があがりそうですが

パーマ剤には髪のキューティクルをひらいて

内部に働きかけるためにアンモニア系の薬品が

使われています。

従来はそれの臭いがきつくて、美容室内にも

鼻をツンとつつくような臭さが滲みついてしまうほどでした。

臭う→揮発性が強い薬品

臭わない→揮発しない薬品

という性質の違いがあります。

つまり、くさい薬品はどんどん髪や皮膚から

空気中に消えて減って行こうとします。

反対に臭くない薬品は大気中に消えて行こうとせずに

髪や頭皮に残留しやすいのです。

つまり髪も頭皮も、より痛めやすいのですね。

実は、臭いの少ないヘアカラー薬品は新しく発明されて

認可された化学薬品ではなく

従来からありました。

髪を染めても臭くないのは快適でとてもよいことですが

毛細血管にまで入り込んでしまう分子の大きさということで、

それを使う美容師や人への

健康への影響が心配されて使用を控える

薬品メーカーが多かったのです。

最近は「臭わないから髪にとっても優しいですよ」と

イメージで売り込むメーカーや

お客様にすすめやすさで使う美容室がふえてきています。

開発メーカーの新商品説明では誇らしげに

「米国ではもう10年以上前から認可され使われていて、安全ですよ」

とPRされます。

本当かな?って調べてみると

米国の国立ガン研究所では

その薬品を使用している女性は使用していない女性に

比べてリンパ腫(ガンの一種)を発症する確立が50%あがると発表されています。

ヨーロッパでは使用禁止薬品のひとつのようです。

日本では安全性、その他問題で薬品として認可をとらなくても

全成分を製品に表示して販売できる「化粧品」認可で

流行の巻髪カールパーマ用にすすめていたり

ヘアカラーとあわせて使っている美容室が一般的になりつつあります。

髪に残留しやすいので、使いたては手触りも

なめらかに感じられやすいようです。

美容師・理容師経験者から生まれる子供に

アトピーや喘息、各種アレルギーが比較的多い職業になっていることを

毎日何回も薬品に触れている美容師も

あまり気にせず、知らずに使用しているようです。

アイボリーではできるだけ安全性の高い薬品や

技術を考えることはもちろんですが、

きちんと薬品をお客様の頭皮から洗うために

頭皮の薬品を洗い落とせない自動シャンプー機は使いません。

目視で汚れがきちんと洗い流せているか確認したり

シャンプー剤をメレンゲ状にホイップしてから

毛穴に残りやすい薬品まで洗い落とせるよう

シャンプー訓練をつんでいます。

お客様から「ここの薬や店内はくさくないわね」とお褒めの言葉を

かけられる事がありますが

流行の新製品を安易には取り入れず

安全性も導入の際には大切な選定基準にしてます。

天然水ビーワン・コースでは

薬品自体の使用量を減らして薬品(臭い)がお客様に

残りにくくしていたり

マイナスイオン空気清浄機や

自然素材として最近注目されている珪藻土(ケイソウド)を店の内装に

使用して店内の空気中に浮遊している

化学薬品の浄化に活用して

少しでも店内の不快感を減らせるようにしています。

 

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